初作品2010年02月08日 18時26分

初めての焼き物
 昨年の秋に旅行をしたときに、篠山で陶芸を体験しました。
丹波焼の窯元でした。

 粘土を丸めて、手のひらで押し広げて、底の部分をつくる。
次は、粘土を棒状にして、底の部分の端のところにくっつけ
て形を整えて、だんだんと積み上げていく。
 できるだけ薄くしたいと思いながら、粘土がやわらかいの
で、なかなか薄く仕上がりにくいものでした。

 湯のみは、上の方の飲み口のところは、高さが揃わないと
いけないようなのですが、初めてには、なかなか難しい。
 途中で教えてもらっても、修復する技術もありません。

 それでも、きれいになるように粘土を撫でて整えたところ
は、他の部分より、なめらかな表面になっていたりします。
 不器用でも気持ちを込めて、手をかけたその形が、そのま
ま出来上がってくることは、予想以上に面白かったです。

 たまに、両手で持ってみると、楽しい気持ちになります。
ありがとう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://ajirobe.asablo.jp/blog/2010/02/08/4865589/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。